【ソウル聯合ニュース】韓国与党「国民の力」は6日、ソウルの都心で週末に開かれた雑踏事故の追悼集会で政権退陣を求める声が上がったことを巡り、背後に最大野党の「共に民主党」がいると主張した。

 「国民の力」の張東赫(チャン・ドンヒョク)院内報道官は、ソウル市庁広場付近で前日に行われた「ろうそく勝利転換行動」主導の集会について、「政権退陣を叫び、大統領への罵詈(ばり)雑言もいとわなかった。梨泰院事故の犠牲者の合同焼香所前で起こったこととは信じがたい恥ずかしい出来事」と指摘。「国民は追悼を装った政治扇動であることをすぐに知るはず」と批判した。

 同党の?琴喜(ヤン・グムヒ)首席報道官は集会への参加を促した無料通話アプリのグループトークに、共に民主党の朴洪根(パク・ホングン)院内代表など国会議員10人が含まれていることに触れ、「国民の悲しみと悲劇までをも政争と政権退陣集会に利用しようとしているのか、衝撃と慨嘆を禁じ得ない」と非難した。

 一方、共に民主党はこの日の会見で、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の公式謝罪と国政刷新を求めた。