【プノンペン聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は11日、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議が開かれているカンボジア・プノンペンで同国のフン・セン首相と首脳会談を行い、両国関係や朝鮮半島情勢、韓国・ASEANの協力などについて意見を交換した。韓国大統領室が発表した。

 フン・セン首相は両国の経済・開発協力がカンボジアの経済・社会発展に大きく寄与していると評価し、韓国企業の開発事業への参画を積極的に支援する考えを表明。尹大統領は両国の活発な開発協力がカンボジアの持続可能な経済発展に寄与することを願うと述べ、来月発効する両国の自由貿易協定(FTA)によって貿易・投資がさらに活性化することに期待を示した。

 尹大統領は朝鮮半島の非核化と平和定着へ向けた韓国政府の努力を説明し、カンボジアの協力を求めた。フン・セン首相は朝鮮半島の緊張の高まりに懸念を表明し、ASEANとしても可能な支援を模索すると応じた。

 両首脳は両国の国交樹立25周年を迎え、関係をさらに拡大、発展させることも確認した。