【プノンペン聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と米国のバイデン大統領、日本の岸田文雄首相は13日、カンボジア・プノンペンで首脳会談を行い、北朝鮮への拡大抑止力を強化することで一致した。

 韓米日首脳会談が行われるのは5月以来となる。

 尹大統領は「韓米日の連携は普遍的な価値を守り、朝鮮半島と北東アジアの平和と安定を成し遂げるための強力なとりで」と強調。「北は核とミサイル能力に自信を持ち、一層敵対的で攻勢的な挑発を行っている」と指摘した。

 バイデン大統領は「われわれは北朝鮮の核とミサイル脅威を懸念している」として、「(韓米日)3カ国のパートナーシップがいつにも増して重要だ」と強調した。

 岸田首相も3カ国連携をさらに強化し、毅然(きぜん)と対応していく考えを示した。

 会談では共同声明も採択した。声明には▼北朝鮮のミサイルに関する情報をリアルタイムで共有する意向表明▼3カ国の経済安全保障に関する協議体の新設――などの内容が盛り込まれた。

 韓国大統領室は「3カ国首脳が包括的な性格の共同声明を採択するのは初めて」と明らかにした。