【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は18日、サウジアラビアの実力者、ムハンマド皇太子との会談を前日に大統領公邸で行ったことについて「国家首脳の個人的空間を見せることに意味があるため、昨日はとても良い雰囲気だった」と述べた。

 尹大統領は東南アジア歴訪後初めて行われたこの日のぶら下がり取材で同会談について話した。今後も来賓との面会に公邸を利用するかどうかについては、今回の会談はソウル・竜山の大統領室庁舎と公邸のどちらにするか協議した上で公邸に決まったとして、次の首脳会談は相手側と協議する必要があると説明した。

 ムハンマド皇太子との会談の成果については、インフラ、防衛産業、原発、水素関連など多様な分野で20件を越える了解覚書(MOU)を締結し、包括的かつ総合的な相互協力を行うことで合意したと強調した。

 尹大統領は11日から4泊6日間の東南アジア歴訪で、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議と20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に出席したほか、2カ国間や多国間の首脳会談を行った。帰国翌日にはムハンマド皇太子、オランダのルッテ首相と相次いで会談した。