【ソウル聯合ニュース】韓国世論調査会社のリアルメーターが28日に発表した調査結果によると、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の支持率は36.4%で、前週から3.0ポイント上昇した。上昇幅は同社の調査で尹政権発足後、最大という。不支持率は3.0ポイント下落の60.8%だった。

 支持率上昇は支持基盤の保守層(0.7ポイント上昇)ではなく、中道層(3.1ポイント上昇)がけん引した。

 革新系最大野党「共に民主党」国会議員の「貧困ポルノ」などの発言が論争を引き起こしている中、保守系与党「国民の力」がソウルの雑踏事件に対する国政調査に応じたことなどが中道層に影響を及ぼしたと、リアルメーターは分析した。共に民主党の議員は大統領夫人の金建希(キム・ゴンヒ)氏が外遊中にカンボジアの子どもと写真を撮ったことを「貧困ポルノ」と批判した。

 政党支持率は「国民の力」が前週から3.0ポイント上昇の36.8%、「共に民主党」が2.6ポイント下落の45.5%となった。革新系野党「正義党」は0.2ポイント下がり3.8%。 

 調査は21日から25日まで、全国の18歳以上の2514人を対象に実施された。