侵入の北朝鮮無人機は5機 「大統領室撮影の可能性排除できず」=韓国情報機関
尹氏によると、国情院は航跡を調査した結果、飛行禁止区域を通過したことを確認したと報告した。飛行禁止区域は大統領室と国防部の庁舎を中心とする半径3.7キロの区域を指す。また、韓国に侵入した無人機はこれまでの発表通り5機だったと伝えた。
北朝鮮は現在、1〜6メートル級の小型機を中心に約20種、500機の無人機を保有しているという。遠距離撮影用の中大型無人機の開発動向も確認されたものの、まだ初期段階であるとし、関連動向を注視していると報告した。