【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部は1日、2023年1月の輸出額は前年同月比16.6%減の462億7000万ドル(約6兆160億円)だったと発表した。輸出の減少は4か月連続。世界景気が減速するなか、最大輸出品目である半導体の市況悪化が響いた。同部はただ、昨年1月の輸出が同月として過去最高を記録した反動も出たと説明している。

 半導体の輸出額は、DRAMやNAND型フラッシュメモリーなど半導体メモリーの価格下落と需要減少により前年同月比44.5%急減した。

 1月の輸入額は前年同月比2.6%減の589億5000万ドルだった。エネルギー関連の輸入額が158億ドルで、全体の26.8%を占めた。

 輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は126億9000万ドルの赤字となった。赤字額は単月として過去最大。

 貿易収支は11か月連続で赤字となっている。11か月以上赤字が続くのは約25年ぶり。

 産業通商資源部は輸出減少と貿易赤字の状況を重く受け止め、同日午後に輸出状況点検会議を緊急開催する。