北朝鮮の「核無人水中攻撃艇」 性能を誇張か
「北が無人潜水艇を開発している動向はあったが、まだ初期段階にあると判断している」とし、今後の開発過程を綿密に追跡するという。
また「韓米同盟は関連兵器体系を含む北の多様な脅威を注視しながら確固たる連合防衛体制を維持している」と説明した。
北朝鮮の朝鮮中央通信は24日、「核無人水中攻撃艇」の水中爆発実験と戦略巡航ミサイルの核弾頭空中爆発実験を21日から23日にかけて実施したと報じた。報道によると、同無人攻撃艇は水深80〜150メートルの海中を約59時間潜航して23日午後に敵の港を想定した島に到着し、実験用の先頭部を水中爆発させたという。
また「密かに敵の作戦水域に潜航し、水中爆発で超強力な放射能の津波を引き起こし、敵の艦船集団と主要な作戦艇を破壊すること」が同無人攻撃艇の「使命」と伝えた。