【ソウル聯合ニュース】韓国軍制服組トップの金承謙(キム・スンギョム)合同参謀本部議長は10日、ソウルで米海兵隊トップのデビッド・バーガー総司令官と面会し、韓米両軍間の協力や相互協力促進について意見交換した。

 

 金氏は「(韓米首脳が4月下旬に発表した)拡大抑止強化を盛り込んだワシントン宣言の合意内容を軍事的に下支えできるよう、堅固な韓米同盟と確固たる連合防衛体制を持続的に維持することが重要だ」と強調した。

 バーガー氏は「韓国は米国の最も強力な同盟国であり、域内平和と安定のために相互の緊密な協力が重要であることに同意する」とし「韓米の海兵隊間の合同演習や訓練拡大を通じて有事の際に長いパートナーシップの真価を発揮できるよう努力する」と述べた。