北朝鮮の偵察衛星打ち上げ動向 「韓米が綿密に注視」=韓国軍
北朝鮮の軍ナンバー2にあたる李炳哲(リ・ビョンチョル)朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長は同日、初の軍事偵察衛星を「6月にすぐ発射することになる」と朝鮮中央通信を通じて表明した。「新たに試験する予定の多様な偵察手段」と「偵察情報手段の拡大」にも言及した。
これを巡り、韓国軍は北朝鮮が映像や信号情報の収集装置を搭載した航空機を開発する可能性があるとみて、動向を注視しているとされる。
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright(c) 2024 YONHAP NEWS AGENCY. 記事の無断転 用を禁じます。