【ソウル聯合ニュース】韓国国防部は30日、韓米合同軍事演習「乙支フリーダムシールド(UFS、自由の盾)」の合同野外機動訓練の一環として、米軍の戦略爆撃機B1Bを朝鮮半島に展開する訓練を実施したと発表した。

 今回の訓練は今年10回目となる韓国軍と米戦略爆撃機の合同訓練で、韓国空軍の戦闘機FA50や米空軍の戦闘機F16などが参加して朝鮮半島西側の黄海上空で行った。

 B1Bは今年3月と2月にも、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受けて朝鮮半島に展開された。

 B1Bは最高速度マッハ1.25(音速の1.25倍)で最大1万1998キロを飛行できる。太平洋の米領グアムに配備された場合、2時間以内に朝鮮半島に展開可能だ。核兵器は運用しないが、最大57トンの兵器を搭載できる。

 国防部は、北朝鮮が先ごろ軍事偵察衛星を搭載したとする「宇宙発射体」を発射したことに対し、米国の戦略兵器を適時に展開することで「拡大抑止の行動化」と「堅固な連合防衛体制」を示したと訓練を評価している。

 今月21日に始まった乙支フリーダムシールドは31日まで行われる。