【ソウル聯合ニュース】韓国統一部のキム・イネ副報道官は8日の定例会見で、北朝鮮が「戦術核攻撃潜水艦」の進水式を行ったと発表したことについて、「厳しい国民生活を顧みず、無駄な武器開発だけに執着し、不足した資源を浪費していることを慨嘆する」と批判した。

 また、「北の武器開発と脅威は確固たる韓米連合防衛体制と強化された韓米日の圧倒的な対応能力によって無意味になり、自分たちの安全保障をさらに脆弱化させるだけということに一日も早く気付くべきだ」と促した。

 統一部は北朝鮮が戦術核潜水艦の公開に続き、8日深夜にも「民間武力閲兵式(軍事パレード)」を行う可能性があるとみて注視している。北朝鮮が建国記念日(9月9日)に合わせて閲兵式を実施したのは2013年と18年、21年だ。今年は2月の朝鮮人民軍の創建記念日と7月の朝鮮戦争休戦協定締結日に合わせ閲兵式を行った。

 キム氏は「北が予告した通り閲兵式を行うとすれば今年3回目で、非常に異例な状況」とし、「それだけ内部体制を結束させる必要があるという証拠だ」と述べた。