【ソウル聯合ニュース】韓国の旧日本軍慰安婦被害者支援団体の前理事長で国会議員(無所属)の尹美香(ユン・ミヒャン)氏が13日までに統一部に対し、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)主催の関東大震災犠牲者追悼式典に出席した経緯を記した経緯書を提出したことが分かった。同部当局者が14日、聯合ニュースに明らかにした。

 尹氏は関東大震災の発生から100年となる今月1日に東京都内で開催された朝鮮総連主催の追悼式典に出席し、保守系与党「国民の力」などから批判を受けた。同党は国会倫理特別委員会に尹氏の懲戒案を提出した。

 統一部は6日、朝鮮総連主催の式典に出席した尹氏ら9人に対し、13日までに経緯書を提出するよう求める文書を送っていた。

 統一部は経緯書を検討し、追加説明を要求するか過料を科すかを判断する。申告せず北朝鮮住民と接触したと判断した場合は審議委員会を開き、過料を通知する。北朝鮮側との接触を事前に申告するよう義務づけた南北交流協力法違反と判断すれは過去の違反歴などを考慮し最高額の200万ウォン(約22万円)を科すとみられる。