韓米日の安保担当高官が電話協議 ロ朝軍事協力に警告
3氏は、国際社会が繰り返して警告したにもかかわらず、ロ朝首脳が大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発を含むさまざまな軍事協力について議論したことに深い懸念を表明したという。
また3氏はロ朝両国に対し、国連安全保障理事会決議などによって定められている兵器取引や軍事協力の禁止義務を順守するよう求めるとともに、これに違反すれば代償を払うことになると警告した。国連安保理常任理事国のロシアが安保理決議の順守に対し重い責任を負っていることも強調した。
ロ朝首脳は13日、ロシア極東アムール州のボストーチヌイ宇宙基地でおよそ4年半ぶりに会談した。