【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は今月中旬から来月初旬にかけて米国と英国、フランス、オランダの欧州3カ国を訪問する。大統領室が8日発表した。

 尹大統領はアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するため、15日から4日間の日程で米サンフランシスコを訪問する。尹大統領のAPEC首脳会議出席は初めて。同会議に合わせ2国間会談を調整しているが、最も注目を集めている中国の習近平国家主席との会談は決まっていない。金泰孝(キム・テヒョ)国家安保室第1次長は記者会見で、尹大統領のAPEC出席について、「今年活発に展開されたグローバル外交を完成させる機会になる」と評価した。

 尹大統領は18日に帰国した後、20日から4日間、英国のチャールズ国王の招きで同国を国賓訪問する。5月のチャールズ国王の戴冠式後、初めて国賓として迎えられる外国首脳となる。22日にスナク首相と会談し、原子力発電や防衛産業、半導体など幅広い分野での協力強化について議論する。

 訪英後はフランス・パリに移動し、25日まで滞在。2030年の国際博覧会(万博)の釜山誘致に向け、各国代表と面会し支持を訴える予定だ。30年万博の開催地は28日にパリで開かれる博覧会国際事務局(BIE)総会で決まる。

 尹大統領は12月12〜13日にはオランダのウィレムアレクサンダー国王の招きで同国を国賓として訪問する。13日にルッテ首相と会談する。