【ソウル聯合ニュース】韓国の申源湜(シン・ウォンシク)国防部長官と韓国を訪問している米国のオースティン国防長官、日本の木原稔防衛相は12日にテレビ会談を行い、年内に複数年にわたる共同訓練計画を策定し、来年1月からより体系的かつ効率的に3カ国訓練を実施することで合意した。

 3氏は北朝鮮のミサイル情報の即時共有に向けた準備が最終段階に入っているとして、12月にシステムを開始することで一致した。3カ国は昨年11月に開かれた首脳会談で、北朝鮮ミサイル情報の即時共有で合意していた。

 一方、3氏は北朝鮮の弾道ミサイル技術を利用した軍事偵察衛星の打ち上げやロシアとの武器取引を非難し、国際社会と協力しながら断固として対応していく方針を確認した。また、中国とロシアを含む国際社会が国連安全保障理事会決議の履行を徹底するよう促し、「北朝鮮の完全な非核化の達成という共通の目標のため、緊密に協力していく」と表明した。

 申氏とオースティン氏は13日、ソウルで定例安保協議(SCM)を開き、核抑止のための協議体「核協議グループ(NCG)」の運営を具体化するなど拡大抑止の実行力強化などについて議論する。