【ソウル聯合ニュース】韓国と米国は13日、ソウルで定例安保協議(SCM)を開催した。

 協議は55回目を迎え、韓国から申源湜(シン・ウォンシク)国防部長官、米国からオースティン国防長官が出席した。

 申氏は両国の国防協力について、「韓米同盟70周年を迎え、高度化する脅威に備えて拡大抑止の実行力を画期的に強化し、(韓米日首脳会談で)韓米日の安全保障協力を強化するための強固な基盤をつくった」と評価。「両国はいかなる困難も韓米同盟で克服していく」と強調した。

 オースティン氏は「われわれの同盟関係はかつてないほど強固になっている」として、「(すぐにでも戦闘に臨める)『ファイト・トゥナイト』態勢を備えており、韓国に対する拡大抑止の公約は鉄壁のように強固だ」との認識を示した。また、「日本や東南アジア、太平洋島しょ国などわれわれと志を同じくする国と緊密に協力する準備ができており、域内での協力強化は同盟を強化する」と述べた。

 両氏は2013年に締結された韓米のオーダーメード型抑止戦略(TDS)を改定した新TDSに署名した。両国は今年9月、北朝鮮が核を使用した場合の軍事的な対応策を反映させ、年内にTDSを改定することで合意していた。ただ、TDSは軍事機密のため、具体的な内容は公開しなかった。