【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は1日、李東官(イ・ドングァン)放送通信委員長(閣僚級)の辞意を受け入れ、免職案を承認した。大統領室が発表した。

 革新系最大野党「共に民主党」は同日の国会本会議で李氏の弾劾訴追案を強行採決する方針にしており、李氏はこれを前に尹大統領に辞意を伝えていた。同党は国会で議席の過半数を占めており、採決が行われれば可決される見通しだった。可決されれば憲法裁判所の判断が出るまでの数カ月間職務が停止され、同委員会の業務に支障が出かねないことから辞任を決めたとされる。

 放送通信委員会は大統領直属の機関で、李氏は今年8月に委員長に就任した。