【ソウル聯合ニュース】韓国政府はガーナのアクラで5、6の両日(現地時間)開催された国連平和維持活動(PKO)閣僚級会合に出席し、PKOへの貢献に強い意欲を表明した。外交部が7日伝えた。

 会合には世界約80カ国・地域と、国連や欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO)などの機関から高官級が出席した。韓国は外交部と国防部からなる代表団を派遣した。

 韓国の首席代表を務めた外交部の権起丸(クォン・ギファン)多者外交調整官は会合で、韓国はレバノンや南スーダンなどでのPKO任務に約600人の要員を派遣中で、PKO財政での分担も世界9番目の規模と言及した上で、PKOに貢献する意向を強調した。

 韓国は2021年にソウルで開催されたPKO閣僚級会合で「ソウルイニシアチブ」を発表している。これに基づき、PKOの技術・医療力を強化するためにIT技術を活用した「スマートキャンプ」の構築を支援し、PKO任務に就く他国の要員を対象にした医療訓練に取り組むと表明した。PKO任務の成果引き上げへ、虚偽情報対応を強化する事業も支援する。

 外交部は「24〜25年の国連安全保障理事会非常任理事国としての活動を前に、安保理の重要な業務であるPKO分野でのわが国の役割と存在感を固める契機になった」と評した。