【ソウル聯合ニュース】韓国の申源湜(シン・ウォンシク)国防部長官が1日から7日まで、アラブ首長国連邦(UAE)とサウジアラビア、カタールの中東3カ国を公式訪問する。

 申氏は1〜3日にUAEを訪れ、同国と国防相会談を行う。韓国軍からUAEに派遣されているアーク部隊も訪ね、将兵を激励する予定だ。アーク部隊はUAEからの要請で、軍事訓練の協力のため2011年に初めて派遣された。

 続いて3〜5日にサウジアラビアを訪問し、首都リヤドで開催される国際防衛展示会を視察する。

 5〜6日はカタールを訪問し、アティーヤ副首相兼国防相と会談する予定だ。

 申氏の訪問を機に、韓国防衛産業の中東向け輸出の増加を期待する声もある。サウジアラビアの実力者、ムハンマド皇太子が22年11月に来韓した際、韓国との防衛産業協力の強化が取り上げられている。韓国業界では、LIGネクスワン製の弾道ミサイル迎撃システム「天弓2」の対サウジアラビア輸出契約が視野に入ったとの見方が出ている。