【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)は22日発表した経済展望改定版で、2024年の実質国内総生産(GDP)成長率を2.1%と予想した。昨年11月時点の見通しと同じ。

 韓国銀行は24年の成長率見通しを22年11月に2.3%と提示した後、昨年2月は2.4%、5月は2.3%、8月は2.2%、11月は2.1%と少しずつ修正した。

 同行が今回提示した2.1%の成長率見通しは、国際通貨基金(IMF、2.3%)だけでなく、韓国政府、経済協力開発機構(OECD)、政府系シンクタンクの韓国開発研究院(KDI、いずれも2.2%)による予測を下回る。韓国金融研究院(2.1%)と同じで、産業研究院(2.0%)よりは高い。

 韓国銀行は24年の消費者物価上昇率の予測も従来の2.6%で据え置いた。上昇率鈍化の流れが続き、上半期は3%前後で推移するとみている。ただ、原油価格の変動など不確実性も依然として高いと指摘した。