【ワシントン聯合ニュース】韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官と米国のブリンケン国務長官は28日(日本時間29日)、ワシントンで会談し、韓国に対する対決姿勢を強めている北朝鮮への対応策などを議論した。

 両氏は韓国で4月に総選挙、米国で11月に大統領選が実施されることを受け、北朝鮮が挑発を強める可能性を見据え、韓米・韓米日が緊密に連携して対応することを確認した。北朝鮮が韓国との関係を「敵対的な二つの国家」と規定する一方、日本に対しては首脳会談の可能性に言及するなど、韓日の連携に揺さぶりをかける動きを見せていることに関しても意見交換し、対応を話し合ったとみられる。

 趙氏は1月に就任しており、対面での韓米外相会談は初めて。今月22日にはブラジル・リオデジャネイロで開かれた主要20カ国・地域(G20)外相会合に合わせ、韓米日外相会談を行った。