マーベル映画「アベンジャーズ」シリーズなどで知られる俳優ジェレミー・レナー(51)が、鎮痛剤オピオイドの中毒拡大を扱った新作に出演するという。同作で、製薬会社パーデュー・ファーマや創業者のサックラー家と中毒危機との関係を暴いたピューリッツァー賞受賞ジャーナリスト、デヴィッド・アームストロング役を演じるとデッドラインが伝えた。

 『クイーンピンズ』のアーロン・ゴーデットとギーター・プッラピリーが脚本と監督を担う。タイトル未定の同作は、サックラー家がパーデュー社の鎮痛剤オキシコンチンを大々的に売り込んだことが、過去20年で45万人以上を死に至らせたオピオイド中毒のまん延に火をつけたことを綴ったアームストロングの一連の記事を基に製作される。

 現在フランスで開催中のカンヌ国際映画祭で売りに出されている同作について、ゴーデットとプッラピリーはこう語っている。「本物のデヴィッド・アームストロングは、極めて誠実な男性です。それと同じ誠実さを注いでデヴィッドを描くジェレミーの参加を非常にうれしく思っています」

 アームストロング本人は「非常に多くの人々の人生を台無しにした危機の裏側にあるストーリーを映画の観客たちが知ることに満足しています。この映画の製作へ向けたギーターとアーロンのビジョンに感銘を受けており、また俳優ジェレミーの才能と能力がこのストーリーを語る主要な部分となることをうれしく思っています」と続けた。

(BANG Media International/よろず〜ニュース)