俳優トム・クルーズ(59)にとって『トップガン マーヴェリック』が史上最高のヒット作となりそうだ。1986年作『トップガン』の続編である同作は、北米における公開週末3日間だけで、前作が得た全劇場収入とほぼ同レベルの興行成績を収める快挙を果たした。

 全米公開週末の興行収入が1億ドル(約128億円)を超えたのはトムにとって今回が初めてで、パラマウント・ピクチャーズによると、現在のところ1億3400万ドル(約171億円)の興行収益を上げているという。

 トムのこれまでの公開週末3日間の最高記録はスティーブン・スピルバーグ監督作『宇宙戦争』の6480万ドル(約83億円)で、今回の成績は2018年の『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』や『ア・フュー・グッドメン』『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』『ザ・エージェント』といったヒット作の記録も超えている。

 ジョセフ・コシンスキーが監督、前作に続きジェリー・ブラッカイマーが製作を担い、製作費1億5200万ドル(約195億円)をかけたとされる『トップガン マーヴェリック』は当初予定されていた2020年夏の公開からコロナにより数回延期に見舞われたが、北米では4735という記録的な数の映画館、また世界的には62市場2万3600の劇場で公開されている。

 さらに映画批評サイトのロッテン・トマトを始め批評家たちの間で高評価を得ている一方、プロモーションに戦闘機を登場させたり、イギリスではウィリアム王子夫妻を含む王室メンバー向けに特別試写会を開くといった大々的な宣伝活動も今回の記録達成に一役買ったようだ。

(BANG Media International/よろず〜ニュース)