米ベテラン俳優のクルー・ギャラガーが死去した。93歳だった。

 1971年作『ラスト・ショー』などで知られたクルーは、息子や妻に見守られる中、自宅で自然死により息を引き取ったという。

 遺族がハリウッド・リポーターに話したところによると、クルーは数年前に背中を負傷して以来、体調が不調だったそうだ。

 1950年代にテレビでデビューを果たしたクルーは、西部劇ドラマ『ザ・トールマン』、『バージニアン』などにレギュラー出演したほか、『アンタッチャブル』、『ボナンザ』、『モッズ特捜隊』、『白バイ野郎ジョン&パンチ』、『ナイトライダー』、『冒険野郎マクガイバー』、『炎のテキサス・レンジャー』などテレビドラマの世界で活躍した。

 また1964年作『殺人者たち』で映画デビュー。その後『ラスト・ショー』や『エルム街の悪夢2フレディの復讐』『バタリアン』など複数のホラー映画に出演した。

 最後の映画出演は、クエンティン・タランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で、書店の店主役を演じていた。

 クルーは、50年以上連れ添い、2人の息子をもうけた妻で女優のミリアム・バード・ネザイリーを2003年に亡くしていた。

 クルーの訃報を受け、俳優ジェフリー・コムズや、映画監督ショーン・ベイカーなど多数の著名人が故人を偲ぶ言葉を綴っている。

(BANG Media International/よろず〜ニュース)