ヘンリー王子とメーガン妃が、英王室の「構造的人種差別」と闘ったことで、リップル・オブ・ホープ賞を受賞した。8日にドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』がネットフリックスで配信開始する同夫妻が6日、故ジョン・F・ケネディ元大統領の姪のケリー・ケネディ氏が運営するロバート・F.ケネディ・ヒューマン・ライツ・ファウンデーションより同賞を贈られたが、新番組に関する質問には口を閉ざしていた。

 ケネディ氏は「構造的人種差別」に対する夫妻のスタンスを「英雄的」と称賛。「継続された権力の構造について、同僚や家族、コミュニティに疑問を投げかける勇気がある人はほとんどいません。そしてそれがメーガン・マークルとヘンリー王子が成し遂げたことなのです」と続けた。

 ヘンリー王子は同式典で「究極的には私達は経験やストーリーを分かち合うことが巨大なインパクトをもたらす世界に、いま私達は住んでいるのです」とコメントしていた。

 リップル・オブ・ホープ賞は社会変革に取り組み、人権の保護と促進に努めた人物を表彰し、過去にはヒラリー・クリントンやバラク・オバマ元米大統領らが表彰されている。

 昨年話題となったオプラ・ウィンフリーによる夫妻のインタビュー番組の中で、メーガン妃は英王室の1人が、生まれてくるアーチー君の肌がどれほど「褐色」となるか「懸念」していたことをヘンリー王子から告げられたと明かしていた。

(BANG Media International/よろず〜ニュース)