レトロかわいい「ホテル風キーホルダー」がTwitter上で話題になっている。

「キーホルダー、サンプルとして自宅に1本だけは残してあるんですがここまで種類が増えるとほんとにホテルが開業出来そうなくらいな物量になってきた(」

とそのシリーズの数々を紹介したのはrainforceさん(@circle_myria)。

「カローラ」「インテグラ」「シルビア」「スカイライン」…

さまざまな名車の名前が刻まれたアクリルの四角柱のキーホルダー…いろんなものを連想してしまうそのデザインに、Twitterユーザー達からは

「80年台の昭和ラブホちっくな(大好物)」
「愛車ローレル発見(☆∀☆)キラーン!
ちなみに、「ホテル・カリフォルニア」は茨城県で見たことがあります(笑)」
「何だろう、日産車の車名がことごとくホテルとして存在しそうな名前なのよね。🤔」

など数々のコメントが寄せられている。rainforceさんにお話を聞いた。

野中比喩(以下「野中」):ホテル風キーホルダーを作ろうと思ったきっかけは?

rainforce:趣味のドライブ中、高速道路のインター沿いや山の中にある”怪しいホテル”の看板を見かけた時に「こういうホテルの名前ってクルマの名前でもあんまり違和感ないよな」と思ったのがきっかけです。

元々、昭和レトロや平成初期を感じさせるノスタルジックなものが好きだったので、アクリル製のいわゆる「ホテルキー」に車名を彫ってみたらいいキーホルダーになるんじゃないかと。まずは自分のクルマの名前で作成してみたところ思いの外いい感じだったので、その後他の色々な車名に派生していきました。

野中:なるほど!それぞれにこだわりを感じます。

rainforce:イメージは郊外のロードサイドにある寂れた”怪しいホテル”なので、いい意味で前時代的なノスタルジーな雰囲気を感じるようなデザインを心がけています。このキーホルダーを作るようになってから、そういったホテルの看板に異様に目がいくようになってしまいました(笑)。

野中:趣味のドライブに新たな趣味も加わったのですね(笑)。私はそんなに車に詳しくないのですが、カラーはもしかして?

rainforce:はい、元ネタとなった車の代表的なカラーを模している場合が多いです。

とはいえ原材料のアクリルの色にも限りがあるので、スポーツカーなら原色系が多めで、セダンや大衆車だとシックなモノトーンを使用する傾向が多いと思います。

またサイズ感や本物感にもこだわっています。こういったホテルキーを製作してくれる業者さんはたくさんあるのですが、アクリルの質が安っぽかったり、太さが細かったりとなかなか本物のホテルキーと比べるとちょっと違うなあという印象のものが多かったです。

本物っぽさを追求して個人的に行き着いたさサイズは、太さが18mm角で長さが180mmのアクリルでした。ですが今度は長さが180mmもあると、クルマのキーホルダーとした時に太ももに当たってしまって非常に邪魔になってしまうという問題がありました。そこで太さは18mm角としながらも長さを100mmとすることで、本物っぽさを残しつつ実用性も両立しています。

野中:こだわりのキーホルダーのサイズ感や質感、フォントがいい味を出して種類が揃うと圧巻です。その中でも特にお気に入りはどれですか?

rainforce:やはり最初に量産品として作成したロードスターがお気に入りです。このキーホルダーを作り始めた理由の中に「絶対に車中泊したくないようなクルマの名前がホテルになっていたら面白いだろうなあ」というのがあったので、そういうギャップも含めてお気に入りです。

野中:車中泊ブームもあり需要あるかと思いきや真逆の発想が面白いですね!

rainforce:購入いただいた方から「届きました!」と写真付きでSNSで報告してくれる方が多く、それを見るのが嬉しいです。

おかげさまでSNSでも多くの方から反応をいただいているのですが、「今乗ってる〇〇のキーホルダーが欲しい!」「△△はないのかなあ」といったお声も頂戴しているので、今後ゆっくりではありますが、もっと車種のラインナップを広げていきたいと思っております。

品切れが多いのですが、定期的に再販をしておりますので、諦めずにチェックしていただけると幸いです。
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現在、Twitterで話題にな売り切れ状態が続くホテルキーホルダーだが、随時新作が発表され、旧作も再販される予定だという。今後の展開が楽しみだ。

(よろず〜ニュース特約・野中 比喩)