介護保険料が上がり続けています。大阪市では全国で唯一、月9000円を超え最高額に。次いで守口市、門真市と大阪府の自治体が名を連ねています。介護保険料が引き上げられた理由とは。

 介護保険料が高い自治体の上位すべてが大阪府内に。

 65歳以上の高齢者が支払う介護保険料の基準額が改定され、大阪市は9249円と全国最高額になったことがわかりました。9000円を超えたのは大阪市だけで、全国平均を3000円以上、上回っています。

 また、大阪市に次いで高いのが、守口市の8970円と門真市の8749円で、改定前より2000円以上増加しています。

 1年で10万円以上の介護保険料を支払うことになりますが、15日、街では…。

 大阪市民

「えーほんまに困る。自動的なのは腹が立つ」

 門真市民

「(全国平均より)3000円も高いのは大きいですよね。ちょっと、ちゃんとやってもらわないと」

 大阪市民

「すごいですよねえ。私の力ではどうしようもないやん。自分が介護保険のお世話にならんように、元気でいることしか考えていない」

 介護保険料の高さが大阪の自治体で際立つ結果となり、15日、吉村洋文知事は…。

 大阪府 吉村洋文 知事

「高齢の単身者の方が非常に多い傾向が大阪はあると思います。どうしても介護の支援、給付を受ける、介護サービスを受ける方が多くいらっしゃる。介護を受けなくても過ごしていけるような健康活動、促進の取り組みを一生懸命、強化してやっていく必要がある」

 都道府県別の平均をみても、大阪府は7486円と全国で最も高く、兵庫、京都、奈良も改定前より増えています。