万博会場に直結する大阪メトロ・夢洲(ゆめしま)駅への利用の集中を緩和するため、新たなシャトルバスの路線が設けられることになりました。

 シャトルバスの乗り場が新たに設けられるのは、大阪・南港にある「ATC(アジア太平洋トレードセンター)」と、大阪メトロ中央線の「コスモスクエア駅」で、それぞれ西ゲートとの間を結びます。

 大阪・関西万博では、来場者の7割ほどが大阪メトロ中央線の夢洲駅を利用していて、駅がある東ゲートが混雑する一方、バスターミナルがある西ゲートは比較的、余裕がある状況が続いています。

 万博協会(日本国際博覧会協会)は、西ゲートの利用を増やす取り組みを進めていて、新たにシャトルバス路線を設定することで、夢洲駅への利用の集中を緩和させる狙いがあります。

 大阪府・吉村洋文知事

「キャパシティー(収容能力)を見ても、東ゲートの混雑のできるだけの緩和、それから西ゲートを活用していくことが、より多くの人に万博を楽しんでいただけることにつながる」

 ATCの路線は、片道350円の事前予約制で、15日の日曜日から運行が始まります。