大阪府の吉村知事は12日、大阪・関西万博の会場に直結する大阪メトロ・夢洲駅への利用集中を緩和する目的で、新たなシャトルバスの路線として、大阪・南港の「ATC」付近に加え、「コスモスクエア駅」にもシャトルバスの路線を新設すると明らかにしました。
大阪・関西万博では、来場者の7割超が大阪メトロ中央線の夢洲駅を利用し、駅がある東ゲートが連日にわたって混雑する一方、シャトルバスやパークアンドライド駐車場の利用者が入退場する西ゲートは比較的、余裕がある状況が続いています。

吉村知事の説明によりますと、「ATC」付近と万博西ゲートを結ぶシャトルバスを6月15日から運行するとともに、「コスモスクエア駅」と西ゲートを結ぶシャトルバスが新設されます。
いずれも、万博の対岸にある咲州の南港エリアに位置し、ATCはニュートラム・トレードセンター前駅や大阪府庁咲州庁舎(旧WTC)に直結し、コスモスクエア駅は大阪メトロ中央線の終点である夢洲駅の1つ手前の駅です。
吉村知事は報道陣に対し、「ATCやコスモスクエアは会場に近いので、会場に近いところから西ゲートに案内することで(最もシャトルバスの利用が多い)JR桜島駅に頼っているシャトルバスを補完する役割を果たせたらいいと思っている。キャパシティ(収容能力)のある西ゲートを活用することが、より多くの人に万博を楽しんでもらえることにつながる」と狙いを語りました。


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