大阪府内で「リンゴ病(伝染性紅斑)」の患者が急増していることについて、大阪府の吉村洋文知事は12日、「1999年の観測以来初めて、警報基準を超えた。症状に疑いがある人は早めに医療機関に相談してほしい」と語り、手洗い、咳エチケットなど感染対策を呼びかけました。

伝染性紅斑は、小さな子どもを中心にみられる呼吸器系の感染症です。10〜20日の潜伏期間の後、微熱・風邪に似た症状が出現し、その後、頬がリンゴのように赤くなる発疹が出現することから、「リンゴ病」と呼ばれています。
飛沫・接触感染により感染し、5〜9歳が最も多く、次いで0〜4歳で多いとされているほか、日本産婦人科感染症学会は、妊婦が感染すると流産や死産のリスクがあるとして注意を呼びかけています。
5月19〜25日の府内での定点当たりの患者報告数が「1.71人」となり、原稿の調査方法となった1999年以降で最高となり、直近の5月26日〜6月1日は「1.63人」で若干減ってはいたものの、依然高い水準で推移していました。
そして12日に発表された6月2〜8日の定点当たりの患者報告数はは、前週から大幅に増加して「2.14人」となり、1999年以降初めて、警報基準(定点当たり2人)を超えました。


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