トイレ前で「手伝って」と言われたら…嘘でも本当でも「ちゃんとした大人は子供に助けを求めない」「全力で逃げるのもセット」
Amazon大型連休のゴールデンウィークは、旅行や買い物など外出の予定も増えます。
子供たちには、ワクワクしながら夢のような数日を過ごすことでしょう。
一方で、事故や事件に巻き込まれやすい時期でもあるため、親子ともに注意が必要です。
イラストレーターの、たきれい(@takirei2)さんは、子供に向けた注意喚起を投稿。
描いたのは、善意を利用するタイプの犯罪に対する自衛策です。
<もしも、トイレの前で知らない大人が「助けて」「手伝って」と言ってきたら、「わかりました。他の大人を呼んできます。」と言いましょう。困った振りで、触ったり密室に誘う犯罪に注意>
助けを求められた際には、腕などをつかまれない距離で会話し、頼れる大人を呼びに行くのが得策として、たきれいさんは次のようにコメント。
「『助けて』が嘘でも本当でも、その人から1m以上離れて、ほかの大人を呼んでくれると嬉しいです」
心優しい子供が、性犯罪などに巻き込まれたケースは多数あります。
イラストではトイレになっていますが、建物の影や、人気のない道へ誘導して犯行におよぶケースもあるため、注意が必要。
他ユーザーからは、
・本当にコレ!万が一があるので、絶対に1人で行動をしないでほしい。
・ちゃんとした大人は、非力な子供に助けを求めない。
・「大人は呼ばなくていい」といわれたら、全力で逃げるのもセットで覚えて。
・小学生の頃、道案内をしたら胸を触られた最悪な記憶がよみがえった…。人の善意を悪用するヤツは身近にいるよ。
・悲しい事件が増えないよう、周知したい注意喚起だ。街中に貼っておいてほしい。
と、多くの反響が寄せられていました。
また、「大人も1人で助けに行かないで。店員や警備員などを呼びに行ったほうがいい」という声も。
子供に限らず、同様の手口で女性を狙った性犯罪も起きているためだと思われます。
相手を疑い、自衛しなければならない世の中は世知辛いですが、危険性を理解できるよう、子供には日頃からしっかりと説明をしておきたいですね。
詳細は、grape [グレイプ]をご覧ください。
編集者:いまトピ編集部