ファスナーが動かなくなったら「コレで一発」「これを知りに来た」
Amazon「ファスナーが布を噛んで動かなくなってしまった…」
誰もが一度は経験がある事でしょう。
外そうとしても、力を入れると周囲の布地を傷めそうで、ためらってしまいますよね。
ファスナーが布を噛んでしまった場合のおすすめ対処法を、『くらしのマーケット【公式】』(curama.jp)のInstagramからご紹介。
◾️軽く噛んでしまった場合
ファスナーに巻き込まれている布地の面積が狭い場合、特別な道具を用意する必要はありません。
片方の手で、噛んでいる布地の近くを持ちます。もう片方の手で、スライダーと呼ばれるファスナーの持ち手を持って細かく上下に動かしてください。
スライダーを動かすと、布地も小さく動いていきます。
優しく引っ張り出すようにすれば、トラブルを解消できるでしょう。
スライダーを大きく動かそうとしたり、布地を強く引っ張ったりすると、周囲の痛みや破れの原因になります。
「優しく」「細かく」がポイントです。
◾️深く噛んでしまった場合
マイナスドライバーとペンチを使って対処します。
マイナスドライバーを、スライダーの付け根の金具部分にゆっくりと差し込んでください。
布地を噛んでしまっている部分を優しく押し広げるイメージです。
金具が少し開いたら、挟まっている布地を優しく引っ張り出しましょう。
その後、開いた金具をペンチで閉じれば作業は完了です。
スライダーの金具を緩んだままにしておくと、ファスナーの歯の部分であるエレメントとうまくかみ合わず、閉じられなくなってしまう可能性も。
マイナスドライバーで開いた後は、必ず閉じるようにしましょう。
また、力を加えて閉じすぎると、ファスナーを上げづらくなります。
様子を見ながら、少しずつ力を加えて調整するのがおすすめ。
お、スライダーの素材が金属以外の場合、ペンチで力を加えると破損する恐れがあるため、使用を避けてください。
ファスナーが動かなくなってしまった場合、力任せに引っ張ったりせず、適切な手順を踏めば、布地を傷めることなくトラブルを解決できる可能性があります。
是非参考にしてみてくださいね。
詳細は、grape [グレイプ]をご覧ください。
編集者:いまトピ編集部