2024/6/10 19:30
やめるべき「要注意な朝ごはん」

40・50代がやめるべき要注意な朝食を「つやプラ」が紹介しています。
老けてしまう朝食には、「糖化を起こしやすい食材を摂っている」という特徴があります。
「糖化」とは、甘いお菓子やジュースなどの糖を摂り過ぎることで起こります。
からだの中で余った糖が体内のたんぱく質や脂肪と結びつくと、「AGEs(エージーイーズ)」という物質を発生させますが、これが肌の老化を招くことになるのです。
市販のフルーツジュースや野菜ジュースは、どちらも健康的なイメージがありますが、実はかなりの糖質を含んでいます。起床後の空腹の状態で飲むと、血糖値の急上昇につながりますが、これも糖化を招くことになります。
菓子パンは糖質も脂質も高く、AGEsが発生しやすい食材です。
パンを食べるなら、食物繊維を多く含んだ全粒粉のパンに、野菜やチーズをプラスして、ビタミンやたんぱく質を補うのがいいでしょう。
その日を元気にはじめるために欠かせない朝食。これまで老けてしまう食材をよく食べていた方は、これを機にぜひ見直してみてください。きっと徐々によい変化がみられるでしょう。
編集者:いまトピ編集部