2024/6/19 17:40
盗聴器は減ったけど「〇〇〇」が増えてます→”完全上位互換”に「自力で発見できない」「〇〇も盗むことができる」震える
grapeでは、探偵として活躍しているカモシカさんに、盗聴や盗撮を防ぐポイントを聞いています。
――近年の盗聴や盗撮には、どんな機器が使われている?
最近だと機材の性能も向上しているため、盗聴よりも盗撮の被害が増えていますね。カメラのレンズも小型なものが多いですから。
盗聴器を仕掛けるのとほとんど手間が変わらないため、映像も盗むことができる盗撮カメラが台頭しているのです。
――カメラでも音声が拾えるので、まさに完全上位互換として盗撮カメラが増えている?
そうですね。ネット通販などを利用して小型カメラを容易に購入できる環境であることも、被害増加の一助につながってしまっています。
「特殊な探知機を利用しないと自力で盗撮カメラを発見するのは難しい」ものの、『どのようなカメラが存在するか』を知るだけでも、被害に気付く確率は上がると教えてくれました。
ボールペンや置時計などに偽装して設置されているケースや、モバイルバッテリーやボイスレコーダーにも隠しカメラが仕込まれていたことがあるそうです。
もしも自宅で盗撮機を発見してしまった場合は、警察に連絡するか、警察相談専用電話『#9110』番へダイヤルするのがおすすめです。
詳細はgrapeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部