「紀文」の本当の読み方、やす子も間違える→「嘘でしょ?」「いつから?」
Amazonかまぼこやちくわ、はんぺんなど練り物で有名な「紀文。
以前X上では食品メーカー「紀文食品」の読み方をめぐり、陣営が真っ二つに分かれる事態へ発展したのをご存知だろうか。
ことの発端は5月30日、紀文公式アカウントがお笑い芸人・やす子へ宛てた一連のポスト。
「拝啓 やす子様へ
@yasuko_sma
今ヒルナンデスで弊社のこと
『のりふみ』とおっしゃっていましたが
大変申し上げにくいのですがきぶんです。」
やす子の読み間違えは多くのXユーザーに衝撃を与え、件のポストは投稿から数日足らずで1.5万件以上ものリポストを記録している。
ツッコミが続出する一方で、
「いや、のりふみでしょ?」
「いつから『きぶん』だと錯覚していた…?」
など、紀文のアイデンティティーを揺るがすリプライも出現。
さらには、同じく企業アカウント「アース製薬」公式アカウントは「いや、やす子さん合ってるじゃん!!!」、「エレコム」公式アカウントは「あってるけども」といったリプライを寄せ、完全に「のりふみ」陣営についているのだ。
これらの無茶振りに対し、紀文は「合ってないよ! きぶんだよ!」「なん…だと…」といったノリノリなリプライを返しており、「対応力が凄すぎる」「企業同士のプロレス好き」など、評価する声が多数上がっていた。
その後、やす子から
「あああ〜‼️
紀文さん‼️‼️‼️‼️
ごめんなさい😭😭😭😭😭😭
のりふみさんだと思ってました‼️‼️‼️‼️」
という謝罪文が投下され、事態は一件落着と思われた。
ここで紀文はXの投票機能を使用して「紀文の読み方は…」という質問のポストを投稿したのだ。
もちろん、選択肢は「きぶん」と「のりふみ」の2択。
総得票数476,956票の結果…0.8%の僅差で「のりふみ」派が勝利する結果となったのだ。
時代の動く瞬間に立ち会えたことで、Xユーザーからは驚きの声と多数のツッコミが上がっていた。
Xユーザーはこうした状況で悪ノリをしやすい傾向があるため、実際に「のりふみ」と読むユーザーはより少ないものと思われる。
調査の結果、紀文を「きぶん」と読むのは全体の84.4%、「のりふみ」と読むのは13.9%と判明。
みんな、悪ノリしすぎです。
しかし性年代別の回答結果を見ると、男女共に10〜30代は他の年代と比べて「のりふみ」派が多いことに気づく。
男性に至っては3割以上が「のりふみ」と回答しており、やす子と同世代はガチで「のりふみ」と認識している人も多そうだ。
あなたは「きぶん」派?「のりふみ」派?
以上、Sirabeeからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部