2024/6/26 18:32

生活保護、友人宅を転々としながら働く「80代女性」に勧めると・・・まさかの『一言』が返ってきた「未来の私達の姿だ」

老人

小林美穂子 (@xiaolinmeisuizi)さんが投稿した、生活保護にまつわるエピソードが話題になっています。




かつて保護申請をお手伝いした女性、バス停に重い荷物を持ち、杖をついた80過ぎと思しき女性が気になった。聞けば掃除の仕事に行くのだという。
たまらなくなり、「生活保護を受けたらいかがですか?」と聞くと、「兄弟や親戚に知られるんでしょう?」と答えたという。既に住居喪失して、友人宅を転々としているそう。

その老婆の姿は、未来の私達の姿だ。

杖をつきながら掃除のバイトをする。体を休める自分の家はなく、知人友人に遠慮しながら置いてもらう。扶養照会があるから制度は利用できないと思わされている。

低年金の高齢者の生活と健康を守れ。生活保護制度を機能させてくれ。

●ネットでは

・離婚して身体を壊し、生活保護受けるのを勧められた時は、離婚した元旦那にまで扶養の連絡が行くと言われ、DVで離婚して住基ブロックまでしてるのになぜ連絡取られるのかと恐くて震えました

・兄弟や親戚に知られる上に、マイナカードに紐付けられた口座情報から、親戚の誰某がこれだけ資産を持ってるから、そちらを頼って下さいと門前払いされるようになると思いますね

・生活保護は憲法上保障された権利なのに、なんで不要な気遣いまでさせられるのか?扶養照会自体おかしいやろ?

・こういう人達のため、生活保護が必要。帰る国がある人に生活保護だしてる場合じゃない。これから更に日本人で生活保護を必要とする人が大勢出てくるはず。年金払ってる我々すら他人事ではないし、真剣に考えねばならない時期でしょう

などの声が寄せられています。
未来へもっと希望を抱けるようになるといいですよね...。
以上、考えさせられるエピソードをBUZZmagがお届けしています。

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編集者:いまトピ編集部