保育士の妻　帰宅からの即「シャワー浴びてくる！」その理由にあぜん…

つっきー (@psypsytuki)さんが投稿した、保育士である妻とのやり取りが話題です。

「「ただいま！」からの即「シャワー浴びてくる！」

保育士の妻が帰宅してすぐにシャワーを浴びている。これは病気の園児がいた合図だ。”もしかしたら病気を持ち帰っているかも”という心配と僕に病をうつしたくないという妻の気遣い。その様子を見て『体調不良の時は預けるのは駄目なんだよね？」と僕が聞くと『他の子供にうつす可能性もあるし、基本はNG。実はね、毎日預ける前に”体温測定”をしてもらっているんだけど…』そのあとに続いた説明に絶句。
それは親御さんが子供が体調不良と分かっているのに体温を”偽装”して連れてくるパターンがあるらしい。体温が37.5以上はアウト。そこで「解熱剤を飲ませて体温を測り、体温を偽装した上で連れてくる」

体温は正常だけど当然具合が悪い。いつもは元気よく食べる食事にイヤイヤ、鼻水に下痢に止まらない”ぐずり”と、明らかに様子が違うので保育士さんが付きっきりで見ることに。預けられる時に何度かそういうことがあると”もしかして…”と、分かるみたいなのだ。

親御さん側もお仕事や、やむを得ない事情があるかもしれないけど、保育士さん自身も子供がいたり家族がいるんです…。何よりも預けられたお子さんが一番かわいそうな思いをするからやめてほしいなぁって感じた」

たとえ園に子を預けなければならない事情があったのだとしても、それは個人の問題であり周囲に迷惑を掛けていい理由にはなりません。

考えさせられるお話に、他のユーザーからは↓
●保育士さんの負担も増え、他のご家庭にも迷惑がかかるとわかると思うのですが…家で見られるなら見てほしいです。本当に預けたい人が預けられなくなります

●根本には「子どもの風邪ごときで会社休むなんて…」って雰囲気とかが職場にあったりするからこうなるんでしょうね。実際自分は何度も当時の上司から叱責されました

●愛するわが子がちょっと体調おかしいのに、休みをとることもできず体温偽装してまで園に預けて仕事させられる世のお母さんたちまじで可哀想だし、保育士さんたちはそれを受け容れざるを得ないのほんとに地獄

●病児保育があるのは未だ少ないんでしょうね…子どもも辛いと思う

子どもを理由に会社を休むのが難しい世の中が変わらない限り、このようなケースはなくならない気がしますね。
BUZZmagが伝えています。

『体温37.5度以上は登園NG』のルールがある保育園。しかし… | BUZZmag