蚊を「手でパチン」逃げられる原因は「叩き方」→「へー」
蚊が飛んでいるのを見つけると、パチンと手で叩いて撃退するのが定番。
4日放送の『あさイチ』(NHK)は、今年はとくに増えているという「蚊」を特集。
番組内で紹介された“効果的な撃退方法”に、Xでは驚きの声があがっている。
番組調べでは、今年は5月から気温が高かったこともあり、例年に比べて蚊が早く発生、数もここ数年で圧倒的に増えているという。
蚊が飛んでいるのを見つけると、手でパチンと叩いて撃退する際、「左右から手を叩く」ようにすることが多い。
しかし、蚊の飛び方について研究をしている千葉大学大学院工学研究院准教授の中田敏是氏によると、蚊は下に向かって空気を押すように飛んでいるため、左右から手で挟もうとすると、上に羽ばたいて逃げる可能性が高いそうだ。
そのため、「左右ではなく上下から挟むように叩く」と、逃げられずに撃退できる可能性が高くなるとしている。
Xでは、
「左右でなく上下はさみ撃ちにした方が効果が高いと…へー」
「上下がいいんだ。知らなかった」
「上下で叩けばいいのか…」
「最近、撃退失敗が多いのは自分の動きが鈍くなったせいかと思ってた(笑)」
といった驚きの声から、
「蚊を叩くとき、上下で挟むのも効果的ですが、さらに手を濡らしておくと捕まえやすいですよ!」
「蚊は片手で上からふわっとつかむと撃退しやすいですよ」
「蚊の撃退はハエ叩きが1番よ」「片手で掴むほうが捕獲できるかも?」
といった自身の撃退法を明かす人も。
今年は是非「上下から」蚊を撃退してみてほしい。
以上、Sirabeeからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部