すごいくびれてる人「肋骨は抜くのではなく〇〇」

MCとして明石家さんまがレギュラー出演する『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)。
17日の放送回は「ぽっこりお腹解消SP」。
番組の誇る評論家軍団が、短期間でウエストを細くする簡単運動などを伝授した。
美容医療評論家の上原恵理氏は、
「お腹の脂肪を吸引して、もったいないからお尻に入れちゃったりするんですよね」
と、くびれを作るためにお尻を大きくする手術にスタジオは騒然。
さらに、力こぶに脂肪を入れ、筋肉があるように見せる手術などを紹介していき、
「あと最近よくあるのは」
「すごいくびれてるグラビアの方とか、『肋骨抜いたんじゃない?』とか言われることあるじゃないですか?」
「肋骨抜くんじゃないんですよ。背中をちょっと切って、肋骨を折るんですよ」
と衝撃の手術を紹介。
これに藤田ニコルは「誰やってんの、それ!?」と驚き、さんまも「誰やってんの? 名前言うてくれ」と驚きながらも興味津々。
さらにさんまは、
「折った後どうするん?人はつながろうとするやんか?」
「折れた状態でつながります」
「それは大丈夫じゃないやろ」
とアバラの辺りを抑えながら心配した。
生物学評論家の池田清彦氏も、
「19世紀のイギリスなんかは、コルセットをして細くしないと、美人と言われなかった」
「それはね、やっぱりその時代から折っちゃう」
「もっと言うと、コルセットをうんときつくはめると、あまりにもきついと肋骨が折れちゃう」
「42~45センチが理想的なウエスト」
「普通、今なら生きていられない」
とも語っていた。
理想の体型を手に入れるために、まさに「身を削って」いると言えそうだ…。
以上、Sirabeeからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部