ゲリラ豪雨「みんなが軽い気持ちでやってる〇〇」とんでもなく危険

夏の風物詩のひとつに数えられるゲリラ豪雨。
年々ひどくなっているような気もするが…。

ほんの少しの外出で洗濯物がおじゃんになった経験は、誰しも一度はあるはず。
数時間ごとに天気予報のアプリをチェックするという人も少なくないだろう。

しかし現在X上では、洗濯物の被害がかわいく思えるほど恐ろしい、ゲリラ豪雨にまつわる「NG行動」が話題となっているのだ。

その行動とは、ゲリラ豪雨に関する「SNS上での実況中継」である。

「急に降り始めた」
「雷の音がスゴい」
「何事もなかったかのように止んだ」

ゲリラ豪雨は「局地的に短時間で降る激しい豪雨」。
地元エリアではとんでもない土砂降りが降っているにも関わらず、ひと駅隣ではそもそも雨すら降っていない…という事態も珍しくないのだ。

そう、つまりゲリラ豪雨の実況投稿は、住所や職場のエリア特定に繋がる恐れがあるのだ。

こうした背景から、

「ゲリラ豪雨に関する情報を軽い気持ちで投稿するのは危険」
「落雷とか停電の情報とか、本当に特定されかねないよ」
「雨上がりの虹の写真も、危険だと思う」
「ネット社会は本当に怖い」

X上では注意喚起のポストが多数投稿されている。

突然の悪天候で不安になる気持ちは分かるが、最後のワンタップにはいつも以上に注意を払ってほしい。
不用意なポストは誰が見ているかわからないのだ。

以上、Sirabeeからお届けしました。

ゲリラ豪雨時に多くの人がしている行動、とんでもなく危険だった　「本当に怖い」の声も… – Sirabee