エアコンの「風向きが〇〇」だと「電気代が安くなる」ダイキンが明かす「エアコン節電術」冷やしかた６割の人が誤解

エアコンの風向きに関する節電術をSirabeeが紹介。

2023年にダイキンが実施した調査によれば、約6割の人がエアコンの節電方法を誤解しているとのこと。
「調査結果はあくまでもひとつの目安です。住環境や気温などによって結果は変わります」とのことですがおすすめの節電術を紹介。

１「風量『自動』と『弱』と比較した場合、『自動』のほうが節電につながりやすくなります。ただ、各ご家庭でお好みご利用法はあると思いますので、ご自身のご体調や状況に合わせて設定頂ければと思います」
エアコン冷房の風量『弱』と風量『自動』の消費電力量を比較した結果、風量『弱』が3.85kWh、『自動』が2.79kWhとなり、風量『自動』のほうが、消費電力量が約3割少ないという結果になったそうです。

２、「エアコンの冷房運転時の風向『ななめ下』と『水平』の消費電力量を比較した結果、『ななめ下』が3.76kWh、『水平』が2.77kWhとなり、風向『水平』のほうが、消費電力量が約3割少ないという結果になりました」
なんと風向きでも変わるそう。風向を『水平』にすると、冷たい風が天井付近から床方向に自然に下りていくので、余計な電力消費を抑えながら、部屋全体を涼しくすることができるとのことです。

ぜひ参考にしてみては。

エアコンの風向きを「ある方向」にすると…　ダイキンが明かす節電術が目からウロコ – Sirabee