エアリズム超えたかも…ドンキ「限界まで冷やします」冷却インナー爆売れ中
夏真っ盛りの日本中で、各種冷感ウエアの売り上げが急上昇。
近年のトレンドはファンやチューブに冷水を流す「クールベスト」だが、主に現場作業に使われることが多く、デイリーユースとまではいかないようだ。
そんな中、着るだけで「体感温度がマイナス7℃」になるというルームウェアに注目が集まっている。
グッズライターは語る。
「爆売れしているのは、ドン・キホーテのプライベートブランドである情熱価格の冷感ウェア『冷えとろ』シリーズと『限界冷却インナー』シリーズです」
「加えてこちらもドンキのプライベートブランド『me&do』の『着るクーラー』は、女性社員主体の商品企画チームが『本当に欲しいもの』を追求して生まれた商品だそうで、インナー用のタンクトップや、カップ付きキャミソール、レギンスなど全7種類を販売しています。肌の熱を素早く吸収して外へ逃がしてくれる極細繊維がキモになっているようですね」
夏のインナーといえばユニクロが発売する「エアリズム」が有名だが、
「ユニクロのタンクトップなどは、首のラインを比較的広めにとってあるので、女性にとっては胸元が見えすぎてしまって使いづらいという声もあります。その点、着るクーラーは素材もしっかりしていて実用性が高い、という口コミは多いですね」
ドン・キホーテといえば、かつては煩雑な店内と若者の店というイメージ。
客によっては敬遠することもあったようだが、近年はむしろ年配の客が増えているとか。
クールウエアが売り上げを伸ばしている背景には、そんな同店の様変わりも影響しているのかもしれない。
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編集者:いまトピ編集部