エアコン「帰宅後すぐに〇〇するのはNG」実は『損するエアコン』逆節電術
エアコンの損する使い方をサンキュ!が紹介。
エアコンの損する使い方1:日中にカーテンを閉めない
夏場は窓ガラス(1枚ガラス)から約73%もの熱が入ってくると言う調査があるそう。
まずは窓の対策をしないと、エアコンをかけても外からどんどん熱気が入り、また、部屋の冷気も窓ガラスから逃げてしまうので真夏は、日中もカーテンを閉めるのが基本とのこと。
エアコンの損する使い方2:電気代を抑えるため弱冷房運転にしている
今のエアコンは「自動運転」の性能が高くなっていて、室温が設定温度になるまでは強風運転、その後は微風運転と、最も電気代が抑えられる効率のよい運転を行うようにプログラムされているためエアコンの電気代を節約するには、常に「自動運転」にするのが正解とのこと。
エアコンの損する使い方3:外出の際はエアコンをこまめに切る
エアコンは運転を開始した直後に消費電力が大きく、設定温度に到達した後は消費電力が小さくなるため一般的には、日中の30分くらいの外出ならエアコンをつけたままがよく、それ以上外出する場合は消した方が節約になる、と言われているそうです。
エアコンの損する使い方4:帰宅したらすぐエアコンのスイッチを入れる
帰宅したらいったん窓を開け、換気扇や扇風機などで室内の熱気を外に逃がしてからエアコンをつけましょう。外出する際、遮光性能が高いカーテンを閉めるようにすると、部屋に熱がこもりにくくなるのでおすすめとのこと。
エアコンの損する使い方5:10年以上前のエアコンを使っている
10年以上前のエアコンは、エネルギー効率が悪いので消費電力が大きいうえ、内部が汚れていっそう電力を消費しやすい状態になりがち。新しいエアコンに買い替えるのがベストですが、それが難しい場合は、まずは業者に依頼してしっかりエアコンの内部清掃をしましょう。
ぜひ参考にして快適にお得に過ごしましょう。
編集者:いまトピ編集部