2024/8/9 13:37

金メダル取ったら…報奨金「日本は500万円」に対し「あの国は1億1800万円」

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いよいよ終盤に入ったパリ五輪。
8月7日時点で日本のメダル獲得数は金12、銀6、銅13の合計31個。
メダル総数ランキングでは6位となっている。

ところでメダリストには報奨金が与えられることが多いが、国や競技によってどんな内容になっているのだろうか。

日本の場合、日本オリンピック委員会(JOC)からの報奨金が支払われるが、その額は

「金500万円、銀200万円、銅100万円」

となっている。
ちなみにこれらは非課税だ。

また各競技団体からの報奨金もある。

最も高いゴルフは「金2000万円、銀1000万円、銅600万円」。
次に高いバドミントンと卓球は「金1000万円、銀500万円、銅300万円」。
その次の陸上、ラグビーは「金300万円、銀200万円、銅100万円」。

これらは500万円まで非課税。
一方、柔道、水泳、スケボーの報奨金はない。

競技団体の財政事情によって金額に差が出るようだが、選手が所属する企業から贈られるケースも。
例えば、前回の2020東京五輪でフェンシング男子エペ団体メンバーの見延和靖選手は、所属企業ネクサスから1億円が贈られている。

では、海外ではどうなっているのだろうか。

米メディア「フロントオフィススポーツ」の調べによると、金メダルの報奨金が高額な順に

1. 香港(約1億1800万円)
2. イスラエル(約4230万円)
3. セルビア(約3350万円)
4. マレーシア(約3290万円)
5. イタリア(約3010万円)

となっている。

日本はもっと報奨金があってもいい気もするが…皆様はどうお感じだろうか。

以上、アサ芸ビズからお届けしました。

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編集者:いまトピ編集部