もし猛暑のなか災害が起きたら「絶対に必要なもの」・・・ 備えている人はわずか1割
もし、暑さが厳しい時期に大きな災害が起きたら…。以前、タレントのマツコ・デラックスさんも番組で言及し、注目を集めました。
東日本大震災の被災地を訪れたことをきっかけに防災への意識が変わり、避難所ではなく自宅で生活することを想定して、もしもの備えをしていると話すマツコさん。
2022年9月放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)で「防災グッズの世界」を特集した際には、マツコさんがもし暑さが厳しい時期に大きな災害が発生した際に必要になるものについて言及した一幕が。
番組に出演した防災アドバイザーの高荷智也さんは、災害時にライフラインが停止する事態にまず備えておきたいものとして「ポータブル電源」を挙げました。
ちなみに、番組内で紹介されていたのは「Jackery ポータブル電源 708」という商品です。
番組に出演した防災アドバイザーの高荷智也さんは、災害時にライフラインが停止する事態にまず備えておきたいものとして「ポータブル電源」を挙げました。
番組内で紹介されていたのは「Jackery ポータブル電源 708」という商品です。
ちなみに、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女709名を対象に「災害時に備えて、スマホや家電などを動かすための電源を何か用意しているか」調査を行ったところ、全体で39.6%が「スマホのモバイルバッテリーすら備えられていない」と回答。
なお、「スマホ用のモバイルバッテリーくらいなら備えている」人が最も多く46.8%、「ポータブル電源など、電源となるものを自宅に備えている」人は13.5%でした。
災害時の電源について「せめてスマートフォンの充電は準備をしていただきたい」とも話していた高荷さん。
高価なポータブル電源などを備えるのは難しくても、PCやスマホが充電できる、より大容量のバッテリーを備えておくなど、もしものときの充電環境を見直しておくだけでも、心強いかもしれません。
以上、sirabeeから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部