2024/9/3 13:37
10年以上同じ〇〇を使っている人は気をつけて「マジ?」「確認する」焦げたニオイしてるかも
内閣府の調査によると、2023年3月時点での『温水便座』の普及率は81.7%。
そんな私たちの生活に『あって当たり前』な家電の危険性と注意点について紹介します。
NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)によると、2014年から温水洗浄便座の事故は相次いでいて、そのうち10年以上が経過した古い製品による事故が多くを占めているとのことでした。
10年以上同じものを使用している場合は、定期的な点検と必要に応じた買い替えの検討がおすすめです。
事故を未然に防ぐためには、温水洗浄便座に異常な点がないか、以下のポイントをチェックすることが大切です。
1.焦げたニオイのような異臭がしていないか。
2.便座や洗浄水、温風が温かいか。異常な熱さではないか。
3.便座のゴム足が外れていないか。
4.ひび割れや操作ボタンのめくれなどの破損がないか。
5.電源プラグ・コード、便座コードが熱を持っていないか。焦げ・変色・破損はないか。
6.水漏れしていないか。
もし異常を感じた場合は、早急に温水洗浄便座の止水栓を閉めて電源プラグを抜き、使用を中止してください。そして必要に応じて修理や交換を依頼しましょう。
詳細はgrapeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部