逆輸入CoCo壱「ポークでもビーフでもない」「白米ではなく〇〇」日本に2店舗のみ「ココイチワールド」が別格
「最強だと思う『カレーチェーン店』ランキング」
トップに輝くのは、今や世界中にファンがいるカレーハウスCoCo壱番屋。
「ココイチ通」が今いちばん行ってみたいという店舗が、東京・京橋と名古屋の2店舗しかない「ココイチワールド」だ。
正式名称は「CURRY HOUSE CoCoICHIBANYA WORLD」。
ここでは、ジャパニーズカレーの伝道師的な存在である「オムカレー」をはじめ、海外の店舗でしか味わえなかったメニューを食べることができるのだ。
実際の店舗を訪れてみると、内装を含めいつものココイチの雰囲気は一切感じられない。
海外店舗のデザインを取り入れ、いつものココイチとは違った雰囲気で食事を楽しんでほしいというコンセプトだという。
グルメライターは語る。
「海外の店舗では地域によって異なる食文化・食習慣に配慮して、食肉由来の原材料を使用せずポークでもビーフでもない海外専用のカレーソースを使用しています」
「盛り付けも楕円状のプレートの端にライスが盛られ、その周りにカレーソースが配置されるなど、ここでも日本のココイチとの違いが見られます」
「嬉しいのは白米ではなくターメリック色のスパイスライスになっていることで、これだけでも高級感が感じられますね」
「味は見た目よりもかなり淡泊でスッキリとした味わい。ファンが一度は食べてみたいというのも納得です」
もともと高価格帯のココイチよりもさらに値段が数百円高いのがネックではあるが…
そこは別格メニューと割り切って、いつもよりちょっと贅沢な気分を味わってみてはいかがだろうか。
以上、アサ芸ビズからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部