2024/9/9 18:12
ゴミ回収員『今は穴開けないんだよ』『現在では危険』以前は“よく行われていた“が…「知らなかった」「頑張ってたのに」事故多発で
Sirabeeでは、「正しいスプレー缶の処分方法」にまつわる注意喚起を紹介している
捨て方の基本は「中身を使い切る」「穴を開けない」と説明。以前は穴を開けて中身を排出するよう周知されていたが、ガスが引火する事故が相次いだことを受け、穴を開けないことが基本に。
中身を使い切ってから、「スプレー缶と書かれたビニール袋に入れて不燃ごみの日に捨ててください」としている。
引火事故を受け、環境省が缶に穴を開けないよう周知していることもあり、穴開け不要に変更となった自治体も多い。ただ、現在も穴を開けるよう求めている自治体もあるため、地元自治体の廃棄方法を確認したほうがよさそうだ。
また、現在ではスプレー缶の多くに、穴を開けずに中身を出し切れる「ガス抜きキャップ」が採用されている。事故防止のため、風通しがよく周囲に火気のない屋外で処理することが重要だ。
コメント欄では「穴を開けないだと!?頑張ってたのに」「穴開けると危ないの?」「知らなかった」と驚く声が寄せられた。
編集者:いまトピ編集部