サバの味噌煮に「ティーバッグ」を入れると「すごい、子供が食べる」
身体によいといわれる魚の中でも特に栄養価が高いのが、サバやブリ、アジなどの『青魚』。
特に「サバの味噌煮」はおかずとしても大人気。
しかし、独特のにおいが気になるという声も多く、「子供にも食べさせたいけど、あまり食べてくれない」と悩む人も。
そんな時は…「ティーバッグ」を入れましょう!
『日東紅茶』紹介のサバの味噌煮、驚きの「さっぱり味」で美味しいですよ。
■材料(約4人分)
サバ 4切れ
水 350㎖
しょうが紅茶ティーバッグ 3袋
酒 1/2カップ(100㎖)
砂糖 大さじ3
しょうゆ 大さじ2
味噌 50g
一般的なサバの味噌煮の材料に加えて『しょうが紅茶ティーバッグ』がポイント。
主役のサバは縮まるのを防ぐために皮目に切れ目を入れておきます。
フライパンまたは鍋で水を沸騰させ、火をいったん止めて『しょうが紅茶ティーバッグ』を入れます。
蓋をして蒸らすのですが、ここでは調理に使うので少し長めに約8分程蒸らしました。
蒸らし終わったらティーバッグを取り出し、フライパンに酒、砂糖、醤油を入れて混ぜ、先ほど切れ目を入れたサバを、フライパンに。
皮がフライパンの底に付いて剥がれないよう、必ず皮目が上になるように入れましょう。
中火で火が通るまであまり触らずに煮ます。
アルミホイルなどで落し蓋をすると、時間短縮とふっくらとした仕上がりになるでしょう。
約10分ほど様子を見ながら煮ていきます。
火が通ったら、煮汁で味噌を溶き、サバにすくいかけながら少しとろみが付くまで煮ましょう。
味噌を入れてからは、風味が飛ばないように長くは煮込まないようにします。
これで完成!
ショウガとはいえ、紅茶のティーバッグを使っているのでどんな味になるか気になっていましたが、まったく邪魔をせず調和がとれています!
茶葉に含まれるショウガと、お茶本来の消臭効果が魚の臭みを抑えているのでしょう。
意外な組み合わせでしたが、十分に臭みを抑えたさっぱり味のサバの味噌煮。
是非試してみてくださいね!
詳細は、grape [グレイプ]をご覧ください。
編集者:いまトピ編集部